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中国 大気汚染 pm2.5とは

中国 大気汚染 pm2.5とは



pm2.5とは

中国大気汚染物質であるpm2.5が連日の話題になっていますね。

pm2.5とは簡単に言えば2.5μm以下の物質のことで、
あるひとつの物質をさすものではありません。

ところで一時期よりはpm2.5関連の報道は減ってきているようにも思いますが、
これからが本番だということを皆さんご存じでしょうか?

というのは、この大気汚染物質であるpm2.5は中国からの偏西風によって
日本へと到来します。

この偏西風が一番強く吹くのが4月~6月と言われているからなんです。

そしてpm2.5という中国大気物質と一緒に黄砂もやってきます。

まさに中国からのW総攻撃をこれから日本は受けることになるのですね


pm2.5とは.jpg


pm2.5とは特定の物質でないことは上記で申し上げた通りです。

この物質の一番の問題点は、粒子が小さいということなんです。

粒子が小さいから、花粉などのアレルギー物質にくっついてしまうんです。

そして化学反応が起きて、花粉を砕いて細分化してしまいます。

それによってマスクを通り抜けてしまったり、砕かれた花粉はにいびつな形に
なりますから、吸い込んだ時に体内細胞を傷つけてしまうんです。

さらにpm2.5自体も、普通のマスクを通り抜けて体内に入りこみます。

そして肺などの細胞を傷つけ、そこから他の有害物質が血管へと流れ、
心筋梗塞などを引き起こすリスクが高くなるようです。



これからの時期(4~6月)は特に偏西風が強くなります。

中国からの大気汚染物質への注意喚起はこれからが本番です。

今まで以上に注意が必要というわけですね。

予防策はとにもかくにも、pm2.5を体内に吸い込まないことが一番です。

先ほど申しましたが、通常の風邪や花粉用のマスクでは効き目がありません。

N95規格といわれる工業用のマスクが必要なんです。

このマスクはしっかりとしている分、通常のマスクよりは割高になります。

現在でも供給量が追い付いておらず、いまだにメーカー欠品をしている状態ですが
ネットでは一部在庫がある店舗があります。

まだ購入できていない方はよろしければ参考にされてください




N95マスクは割高で1枚3000円!というようなマスクをあるようですが、
形状としてはこれぐらいで十分です。

40枚入りで5000円を切っていますから、価格としても申し分ないと思います。

かなり安い部類に入りますので、もしかしたらすぐに売り切れになってしまうかも
しれませんが、その際はご容赦くださいね。




それから他の対策としては、外出する際はなるべくツルツルとした
表面の服を着ることも有効です。

たとえばイメージとしてはウインドブレーカーのようなナイロン素材ですね。

セーターのようにデコボコ素材の服を着ていると、服の中にpm2.5を吸着して
しまって、そのまま家の中へと入れてしまいますからね。


それと外出から帰って家にあがるまでに、服を少しはたきましょう!
そうすればある程度のpm2.5を振り払うことができます。

花粉症、気管支炎、ぜんそくを持っている方は向こう3ヶ月間は気をつけましょう!


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